日本と中国両国の民間レベルでの交流活動にて世界平和に貢献します

協会について

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活動の目標

  1. 地域の住民、団体に対する友好・交流・紹介・その他の相談
  2. 中国を知り、両国の歴史的関係を学ぶ活動
  3. 演劇、映画、音楽界、物産展など中国文化の紹介
  4. 料理教室と中国料理を楽しむ会を企画
  5. 会報「逗葉日中友好協会会報」の発行、県日中会報「日中友好の輪」の配布
  6. 団体・個人会員の拡大(5人増加を目標)

2012(平成24)年度 年間計画

  1. 日常活動として、地域住民、団体に対する友好・交流・紹介・その他の相談
  2. 会報発行とホームページの公開、神奈川県日中広報誌の配布
  3. 中国旅行
  4. 中国に縁(ゆかり)のある処へバス旅行
  5. 中国料理を作り、楽しむ会
  6. 春節を祝う会(2013年2月10日 15:00〜)
  7. 中国に関係する演奏会を逗子葉山地区で行う(2013年2月24日)
  8. 山西省交城県及び吉林市との交流の継続・発展
  9. 第2回中国吉林市大学日本語弁論大会への支援と優勝者を1週間逗子市・葉山町を中心として日本へ招待いたします。

事務所

住所 〒240ー0008  逗子市小坪1-6-5 渡邉
電話 046-871-8805

 

 

逗子市・葉山町日本中国友好協会について

本年度は、日本と中華人民共和国との間に1972年締結された日本中国平和友好条約に基づく国交回復40周年の年であり、また神奈川県と中国遼寧省との友好交流30周年の記念すべき年でもあります。私たち逗子市葉山町日本中国友好協会の設立は1998年5月と中国との交流の月日は浅く、神奈川県内の協会としては小なるものですが、この間、2001年山西省に小学校校舎の寄贈、2008年吉林市江城中学と逗子開成学園との交流事業の支援と北京テレビのドラマ「滴泪痣」(和名:泣きぼくろ)の撮映ロケの協力、2009年3月それまでの吉林市人民政府対外友好協会を始めとする関係機関との親善友好を誓う覚え書を締結しました。そして、2010年中国吉林市大学日本語弁論大会への訪問と吉林市北山画院創立30周年のお祝い、2011年2月18日「吉林市日本語弁論大会優勝学生歓迎チャリティーライブ・琴とソプラノの夕べ」を逗子市、葉山町、中華人民共和国駐日大使館友好交流部等の公演を戴き逗子文化プラザなぎさホールにて、吉林市日本語弁論大会優勝学生金星花さんの日本語によるスピーチと日本中国の箏琴の演奏会を成功の内に終了いたしました。これからも両地域の交流の橋渡しができるよう会員諸兄のご努力と多くの支援をお願いするところであります。処で、昨年度逗子市葉山町日本中国友好協会として、年間恒例の行事にあたっても一工夫しました。会報の発行と逗葉日中のホームページの充実と、協会による住民を対象とする講演会の開催であります。また、中国料理を楽しむ会にあっては日本古典の落語を鑑賞して多くの一般出席者に楽しんでいただきました。さらに、中国吉林市との交流については吉林市人民政府より李建華外事弁公室主任の訪問を仰ぎ、2012年4月には吉林市人民政府より房立群副市長の訪問を受けたところであります。また当協会の理事で吉林市瑞豊日本語学校の校長韓瑞氏を通じて、これまでに横浜国立大学大学院へ杜南さん、沈悦さん、王昕璐さんの留学受け入れを果たし各人とも学院生活等を楽しんで居られる旨報告を受けております。ただ残念なのが、辛亥革命より100年と徐福ゆかりの里を訪ねることを予定しておりました旅行会が度重なる日程等の変更により実施できなかったことは、会長をはじめとする執行部の不行き届きとして会員皆様にお詫び申し上げます。しかしながら、今日まで諸活動を支えてくださった会員皆様に感謝すると共にささやかながら日中交流に寄与出来たものと自負するものであります。
さて、今年度も逗葉日中友好協会としては、毎年恒例の行事を確実に行うと共に、対外的な活動により多くの住民に参加してもらえる催しなどを企画し、以て会員の拡大が計れるように努力する年と改めて位置づけるものです。数年前、胡錦濤国家主席が訪日のおり「両国民が子々孫々に渡り友好的に付き合うために青少年の交流が重要」と述べられました。また本年国家主席が確実視されている習近平国家副主席は、「日中はライバルではなく、パートナー。民間交流が重要」と述べられております。特に今年は、逗葉日中の国際交流活動として隔年で開催することを約束した第2回中国吉林市大学日本語弁論大会への支援と優勝者を1週間逗子市・葉山町を中心として日本へ招待いたします。そして、地域との交流活動に軸足を置くために、私達の情報を提供するツールとしてホームページを立ち上げ、日中友好親善を草の根レベルで達成します。
未だアジアは全体として黎明期であります。我が国日本は、将来有望な市場がアジアにあることは折り込み済みのことと思っております。今後、日本経済が再生し世界平和に貢献するためにも、今や世界の経済活動と平和の維持に大きな影響を与える中華人民共和国との友好と、両国国民との交流を希求することが、21世紀以後の平和で幸せな人類の生存のために欠くべからざるものと考えております。私たち逗葉日中友好協会会員は、「逗子市・葉山町」住民として、両国地域の交流促進をもって世界平和に貢献する努力をして参ります。

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