吉林市で日本語弁論大会開催を行う条件が出来ましたのは、一昨年、平成20(2008)年でした。この年の3月に、逗子葉山(以下逗葉と略します)日中友好協会の仲介で、吉林市江城中学生徒(24名、含引率者)が逗子開成高校中学を訪問、続いて同年9月には逗葉日中友好協会の会長、副会長および逗子開成中学高等学校長が吉林市人民対外友好協会から吉林市へ公式招待され、友好協定を取り交わしたからです。
今回の日本語弁論大会の様子は翌日の中国の新聞で報道されました。その記事にありますよう濡を以下に示します。新聞記事は、大変、丁寧に報道して戴いたので、昨年、胡錦濤国家主席が訪日時に強調しましたように、友好的に付き合うため、日本中国の青少年の交流が」良い形できたことが分かると思います。中国の朱政協会副主席、日本加藤主席領事に大変感謝しています。
吉林市江城日報 10月 1日朝刊 第1面
吉林市 第1回日本語弁論大会開催。 9月27日、吉林市で第1回日本語弁論大会が東北電力大学に於いて開催された。 緊張した激烈な競争の後、東北電力大学 金星花君が選出され第一位の栄冠を獲得した。 今回の大会は吉林市人民対外友好協会と日本国神奈川県逗葉日中友好協会の共同主催で開催された。2回の予選を通過し、11名の学生選手が27日の決勝戦に進出した。決勝戦では“私は松花江を愛す”をスピーチ課題として流暢な日本語の成果を披露し外国語で、故郷の母なる松花江を愛する気持ちを表現した。
吉林市市政副主席朱秀山氏は大会に出席し、次のスピーチをされた。 「今回の大会開催は中国日本両国人民の間の友好を更に促進して相互の理解を深める 大会の形で、中日民間文化の往来を進めると同時に吉林市の日本語学習者に日本語の推進と学習の場を提供し吉林市大学生の日本語学習に対する情熱を激発し、学習目的の推進に効果を上げた。」と述べた。
亦、日本国神奈川県逗葉日中友好協会はこの大会を重視して日本から弁論大会の審査団を会場に派遣して協力し、また大会第一位優勝の「金星花君」を吉林市民間対日友好交流大使として日本に一周間招聘することを約束した。(訳 逗葉日中友好協会 伊藤)
吉林市 紅城晩報 2010年10月 9月28日夕刊 1面 重要ニュース
吉林市第1回日本語弁論大会開催 9月27日 吉林市 東北電力大学に於いて「第1回吉林市日本語弁論大会が開催された。 吉林市政協副主席朱秀山が大会組織委員会名誉顧問として出席した。大会は吉林市人民対外友好協会と日本国神奈川県逗菓日中友好協会が主催、スピーチのテーマは「吉林を愛し、松花江を愛す」と定められていた。 今回の日本語弁論大会の趣旨と目的は、中日両国人民相互の友誼と理解を深め吉林市大学生の日本語学習への情熱と日本語学習応用水準を更に高める効果を位置づけることが主催団体の目的とされた。 今回の吉林市大学生日本語弁論大会予選会は半年前から2回の選考会で激しい兢争が行われて、最終選考に残った11名の大学生が9月27日の決勝戦に参加した。此の決勝戦には日本から友人6名の選考委員が参加された。朱秀山副主席は、わざわざ此の大会に参加された日本の友人に次の様に歓迎の意を述べた。 「日本語弁論大会は中日文化交流の成果を一般に理解させて、両国民間の相互理解を深めるのに大きな役割を果たしている。私は今回の弁論大会活動によって中日青少年友好の関心を呼び起こし、日本語学習学生の語学研修水準を喚起する、本大会に依って中日民間文化交流、両国人民に民間外交の利益をもたらすもので更に推進発展される事を希望する」
大会を主催する吉林市対外友好協会理事 韓瑞氏が次の様に話された。「大会は最初に5分間の日本語スピーチ、次に質問に答える1分間答え泣けレガ」
優勝した学生は2011年2月に日本国逗葉日中友好協会の無償招待で、吉林市対日民間友好交流大使として7日間日本国に招待される。その他の参加学生も日本留学の意向があれば逗菓日中友好協会が諸手続き等便宜に協力される。」 当日は激しい競争に11名の学生が決勝戦に参加した。決勝戦第1位には審査委員会の慎重審議の結果として次の学生が選ばれた。
大会優勝第1位学生~東北電力大学日本語学院閤学年 金星花君 朝鮮族 延書市出身
優勝の喜びを次のように記者に話した。 「私が大学を卒業する年に書林市第1回日本語弁論大会 で優勝出来た事は本当に運が良かったと思います。 優勝賞品が日本に1週間無料招待、日本に行って日中友好 交流が出来ることにすごく今興奮しています。 私が今しなければならない事は、この素晴らしいニュースを家族に急いで知らせることです。」と話された。 (訳 逗葉日中友好協会 伊藤)
弁論大会の翌日
逗子葉山日中友好協会の渡邊理事に1日残って東北電力大学の日本語 学科約200名に時計についての講義を2時間やって頂来ました。
專問
渡邊さんが1日残って東北電力大学の日本語学科約200名に時計についての講義を2時間やって頂いたことも皆に知らせて下さい)