2014年9月28日(日)
日本中国友好イベント「中国料理を楽しむ会」が実施されました。
劉年憶シェフをお迎えして、総勢40名の参加者とともに
中国家庭料理の調理実習を行いました。
餃子は家族のきずな
中国では餃子は「家族のきずな」とのこと。
家族が集まる会では、家族総出の餃子作りから始まることが習慣になっているそうで
そのため、小さい子どものころから、誰かに教わるともなしに
物心ついた頃には餃子を作れるようになっていたとのこと・・・。
餃子の皮やあんについては、それぞれの家庭ごとに特色ある作り方が代々、伝えられるのだそうです。
皮の柔らかさコシの強さも家庭ごとにことなり
また、お迎えするお客様の好みに合わせて変えたりするそうです。
調理の様子
一般参加の中国人女性に教わりながら餃子の皮を延ばしていました。
調理の後の会食
みんなで調理した餃子と劉シェフの手料理を楽しみました。