魏家溝小学校校舎贈呈 記録写真
2001(平成13)年5月20日
山西省交城県教育局より逗葉日中友好協会に対する感謝の手紙
山西省交城県魏家溝小学校の現状
逗葉日中友好協会、会員各位
7年前、魏家溝では貧困のため学枚の運営が行き詰っていた時に、皆さま方はこれにより適齢期の児童に9年間の義務教育を受けさせ、教育の質と効率をこうじょうさせ、現代社会に適応する素質を持つ人材を育てる事にしております。
また、農民全体の質も年を追って向上しており、今ではより多くの農民が子供の教育を重視するようになり、子供をより良い、より上級の学校に入学させ、子供がより高い技術を学ぶ事に対価を一切惜しまなくなりました。全社会を挙げて“もはや教育を貧困にさせない、もはや子供に苦労させない”、“すべては学生のため、すべての学生のため、学生のすべてのため”という新しい考えが作り出されました。
いままで述べました状況によって2006年に魂家溝、小学校の13名の学生は全部県の第一小学校、第二小学校、第三小学校、に編入しました。そしてより良い教育を受けております。現在は“日中友好逗葉魂家溝希望小学校”は“醜家溝農民教育養成センター、農民技術養成センター”として村長がセンター長を兼務して農民養成のために使用しております。“中日友好逗葉魏家溝希望小学校”の門札は永久保存することにしました。
ご都合の良いときに交城県を訪問される事を心から歓迎いたします。
中国に古詩があります、“海内存知巳天涯苦比隣”中日友好の春が長く続きますように、皆様の事業が順調ですべてうまく行きますように、一家が楽しく過ごされますように祈っております。
2007年11月10日
交城県教育局